哀しいかな廃るこの身体
油断してれば中身もそう
毎日を見過ごしたら
ライフスタイルさえも廃る
曖昧な衝動じゃ明日はない
街で合図している
スター気分な価値観
隣り見て捨てる
ステータスならいらない
もしかしたら私自体
「居ない」のかも知れない
揺れるさざ波のように
Ah 一日中漂っていたい
あるいは虫のように
つぼみから花へと
憂いを感じていたい
私はいつも大事な時に
鍵を失って立ちすくむ
あなたが差し出してくれる
スペアキーを この手に握りしめる前に
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