④秋のひとり朗読台本【夜空の散歩】

読み手: Maria　台本:霧海様　BGM:haruki様

金木犀が香ると、秋を感じるMariaです( *´꒳`* ) 霧海様の素敵な台本お借りしました⸜(*´꒳`*)⸝ 性別逆転バージョンも悩みましたが、基本に沿ってみました( ˙꒳​˙ )💦 《金木犀》　花言葉: 初恋 ⚠️台本のイメージ、趣旨を変えるような極端なアレンジはお控えくださるようお願いいたします。 ◎性別変更可能です（女性×女性、男性×男性、女性×男性）。 　 ※ご使用の際は、拍手と一言コメントをお願いします。 ※コラボ元のBGM作成者様にも、拍手をお願いします。 ーー【台本】ーーーーーーーーーー 今日も疲れたなぁ… 布団に入り　目を閉じる 私はひどく眠くて　体が 吸い込まれるような　感覚に襲われた 少し冷たい風が　頬をなぞり 目を開けると 私は満点の　星空のなかにいた 足元に見えるのは　灰色の雲と… あれは… 私の家だ 私は　浮いているの？ 「こんばんは　キミとは　初めて会うよね？」 顔を上げ　声のする方を見た 声の主は　同い年くらいの男の子 彼も　空に浮かんでいる 月明かりに照らされた　その姿は なんとも　幻想的で　見惚れてしまった 「せっかくだから　僕と夜の　散歩をしよう」 彼は私の手をとり　秋の夜空を 滑るように　降りていった 金木犀の　甘い香りがした 「またおいで　待ってるから…」 目が覚めると　私の手には　金木犀の花が 握られていた ーーーーーーーーーーーーーーーーーー #台本 #朗読 #声劇 #一人朗読 #霧海 #霧海の台本 #空想 #夢 #初恋 #秋 #夜空