サナトリウム(療養所)
さだまさし
サナトリウム(療養所)
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半角斎さんの優しい歌声、、、😭
歌詞もメロディもピアノも歌声も、
美しく優しく哀しく、
高齢の親と過ごす今の自分の心に、深く深く入り込んで胸がつまります。
泣くのをこらえてオカリナ吹きました。
未来の自分の姿も 重ねてしまったかも
(^^;
後半からソプラノオカリナを吹きました。
音が割れていてすみません。
🎹うたかたさん 🎙️半角斎さん
ありがとうございました🙏💓
【半角斎さんのキャプより】
新型コロナのせいで、私が入院していた病院も家族の面会が一切禁止されていました。
患者さんの多くは私よりはるかに高齢で、いつ元気に退院できるのかもわからない不安と、家族の顔も見られないという寂しさを抱えておられるようでした。
そんな方たちに混じって、たった1週間の入院でさっさと退院してゆくのには、若干の後ろめたさがあったんだよね…
このサウンドは昨年歌ったものですが、当時とはまた違って聴こえてきたので、お持ち帰りで再アップします😃
💓 💧 💓
長いけれど歌詞を載せます。
最後の一行まで、読みたい詞です。
【歌詞】
病室を出てゆくというのに
こんなに心が重いとは思わなかった
きっとそれは
雑居病棟のベージュの壁の隅に居た
あのおばあさんが気がかりなせい
たった今飲んだ薬の数さえ
すぐに忘れてしまう彼女は
しかし 夜中に僕の毛布をなおす事だけは 必ず忘れないでくれた
歳と共に誰もが子供に帰ってゆくと
人は云うけれど
それは多分嘘だ
思い通りにとべない 心と動かぬ手足
抱きしめて燃え残る夢達
さまざまな人生を抱いた診療所は
やわらかな陽溜りと かなしい静けさの中
病室での話題と云えば
自分の病気の重さと人生の重さ
それから とるに足らない噂話を
あの人は いつも黙って笑顔で聴くばかり
ふた月もの長い間に
彼女を訪れる人が誰もなかった
それは事実
けれど人を憐れみや同情で 語れば
それは嘘になる
まぎれもなく人生そのものが病室で
僕より先にきっと彼女は出てゆく
幸せ 不幸せ
それは別にしても
真実は冷やかに過ぎてゆく
さまざまな 人生を抱いた診療所は
やわらかな陽溜りと かなしい静けさの中
たったひとつ僕にも出来る
ほんのささやかな真実がある
それは
わずか一人だが
彼女への見舞客に 来週からなれること
#うたかた伴奏 #ザドーミンズマイナスワン
Comment
4commnets
- ぴよみさま おはようございます💕 お父様のこと、、胸がいっぱいになりました😢 素敵なコラボ嬉しいです~😭 連休最終日ですね。。好い日になりますように。。😌💓
- ぴよみ
- 半角斎ぴよみさん、こちらもコラボしてくださったんですね😃 この曲をお持ち帰りで再アップしたのは、確かに自分が退院したからってのもあるんだけど、頭のどこかにぴよみさんがお母様を介護されてることが引っ掛かってたような気もします✨ それがぴよみさんの心の琴線に触れたのならなおさら嬉しい👍
- ぴよみさま わぁい💓ようさん🎵 この曲と半角斎さんの歌、泣けますよね。知らなかった曲ですが、大きく心を動かされて、じっとしていられなくなりました。 ようさん、コメントありがとうございます🙏嬉しいです💖