【声劇】属性バトロワ「エンテンとユミルの戦い」
読み手:mahiru おるた 台本:エグゼクティブソーダ
【声劇】属性バトロワ「エンテンとユミルの戦い」
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エンテン「」
ユミル『』
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『ふううう…』
「ぐう…寒いっす…!」
『私さぁ、テンション上げて戦うとか合わないんだよね
生き物ってもろいよね
陸上生物で最も温度差に耐えられるって言われてる人間だって、
何もなきゃ5℃以下になると死ぬんだけどさ…精霊はどうかなぁ?』
「こうなったら…こうっす!押忍!」
『うえ!?全身岩で包んじゃった!
まん丸じゃん!』
「洞窟の中ってのは1年中温度が変わらないんす!
これなら寒くないっすよ!」
『なんだよ…じゃあ、岩ごと凍らせて砕いてあげる…!』
「無駄っす!
岩が氷で割れる大きな要因は、岩石の隙間の水が凍って膨張するからっす!
俺が出した岩は簡単には割れないっすよ!」
『んもうっ…!めんどくさいなぁ…!
じゃあ、もう氷塊ぶつけてぺしゃんこにすれば終わりだね!』
「俺だって…師匠ほどじゃないにせよ、代表として来てるんす…!
力押しなんかに負けないっすよ!押ぉ忍!!」
『そう…じゃあ、試してみたらいいんじゃない…!』
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#炭酸水の台本
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