Moonlight
shima
Moonlight
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🌙
記憶さえも途切れてしまいそうだ
笑う雲が陽射しをふさいで
昨日までを夢と重ねるなら
「僕らはいつからここにいたんだ?」
ありふれた思考と理解に苛まれる過去のゆり返し
棺を灰へくべる とうにしがらみのない夜へ眠るように
あの照らす球体の月がそう見ている 嘘も本当も全部
擦り切れた思想があふれて灰色の枯草に生まれ変わればいい
(あの照らす球体の月がそう見ている 嘘も本当も全部
擦り切れた思想があふれて灰色の枯草に生まれ変わればいい)
今日の非行も明日への祈祷も何ひとつとして残りはしないで
理想だけがから回って つまらないこと散々喚いてる
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