今日も月にまつわる歌🏯🌕⚔️
(うさぎも日付的には今日だったか……)
尺の都合で省略している2番のフル歌詞を載せます
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秋陣営の霜の色
鳴きゆく雁の数見せて
植うるつるぎに照りそいし
昔の光いまいずこ
。*⑅୨୧┈┈┈┈┈┈┈┈┈୨୧⑅*。
重厚で美しいピアノ、ありがとうございました。
↓この下は主観の余談↓
ここの「植うるつるぎ」の解釈については諸説あるのですが……
①植えられたように皆で高く掲げられた剣。出陣する時の「行くぞ、おーっ!」という、熱情溢れる勇ましい雰囲気。
②破れた武士たちが倒れる地のあちらこちらに、力尽きる時に地面に突き立てられ残って立っている、植えられた剣。戦の後の哀しい夜の雰囲気。
みんなどっち派?🥺
これは1番(宴の様子)の歌詞の雰囲気から考えると、栄えていた昔を想う歌なので、栄えているのであれば①が妥当かと考えられますね。けれど「照り添い」という、この、そっと寄り添って照らしているような優しい表現は、戦の後の余命幾許もない戦士たちを労う光のようにも感じられて。②もやはり私はひとつの解釈として持っていたいのです。
Comment
2commnets
- 音葉 風鈴
- ゆっきー💠ファンタスティック‼️🌑 丁寧に歌ってくださり ありがとうございます🌕