はっぴーばーすでい。ノエル・ベロニド
by.クリス&ドニ
はっぴーばーすでい。ノエル・ベロニド
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※こちらは企画「アナザー♢ワンダーランド」の非公式コラボです🙇
はっぴーーーーーーばーーすで!ノエルッさん!!!!!!
❁⃘ 歌唱 ❁⃘
クリス・ロイド:Lenny https://nana-music.com/users/9557693
ドニ・ルテル:宇佐 (ワイです。)
【歌詞】
ク:あぁやっと目が覚めたかい君
ド:あぁ違うなむしろどっちが夢だか
ク:そんなこっちゃいいんだ
さぁ行こうかれつごー
あの向こうに咲く向日葵の方へ
ク:あぁ君はまだ覚えているかな
ド:あぁ忘れちゃっていいんだけれどさ
ク:あの夏君に逢えたことが
僕にとってはただ嬉しいんだ
ド:そんなこっちゃいいんだ
さぁ行こうかれつごー
あの向こうに咲く向日葵の方へ
全:la la la..
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以下、【非公式】小説です!本編とは関係ありませんし、自分が1キャラクターを担当しているということで、捏造もりもりしながら“楽しく息抜きで”書かせていただきました!(自己満)
⚠️気軽に楽しんでいただける方のみご拝読下さい〜🙇 呼称等は制作段階です🙋♀️ ⚠️
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<登場人物>
ドニ・ルテル:
企画「アナザー♢ワンダーランド」のキャラクター。ポムフィオーレ寮3年。今回の視点。
クリス・ロイド:
企画「アナザー♢ワンダーランド」のキャラクター。ポムフィオーレ寮1年。
ノエル・ベロニド:
企画「アナザー♢ワンダーランド」のキャラクター。ポムフィオーレ寮3年。本日誕生日。おめでとね!
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放課後。時計の針は18:00を回り、教室はオレンジ色に染まっていた。ポムフィオーレ寮一年坊のクリスに呼ばれ、俺は誰もいなくなった教室、3-Bにいた。
「ボクね、家から届いた林檎を使って、マフィンを焼いてみたんです〜♪」
綺麗な小包に入り、ふんわりと焼き上がったマフィン。ほんのりと林檎の香りが漂った。
愛らしく着飾った努力の成果を、無垢な心でこちらに向けてくるクリスの視線。ずっと顔を合わせていない兄弟と照らし合わさって見えて、少し複雑な気持ちになった。
「美味そうに焼けてるじゃねーか。」
俺は在り来りな言葉をかけ、頭を撫でた。
が、さらさらの髪を乱された事が不服だったようで、頬を膨らませて小言を言ってくる。
随分とものが言えるようになったもんだ。
「アンタたち。こんな遅くまで何してるの。」
「ノエルサン…!部活お疲れ様でした!これ!」
今日は、ある一人の友人の誕生日だ。
「ボクが作ったんです。お誕生日おめでとうございます…!」
「マフィン?………ありがとう。いただくわ。」
「は、はいっ!」
「誕生日おめでとな、ノエル。」
「あら、アンタ人の誕生日を覚えるってことができたのね。」
「クリスに教えてもらっただけだわ〜」
「ふふふっ。ドニサンは照れ屋ですね〜♪」
「なんとでも言っとけ〜」
~Happy birthday, noel.~
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#AW非公式サウンド
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