2019.12.09
真実とはほど遠い空腹の朝
杭のような言の刃が
心臓の何処かに出しゃばっては
僕の命の邪魔をしていた
「愛のため」とか「君のため」とか
都合のいい脚本でどうにかしようとしながら
数式が正解(こたえ)を求めるように
空白が許しを求めるように
"何を"
"知りたいの"
"知らないの"
"言わないの"
"言わないで"
"知ってるよ"
"君が後悔していること"
痛いの 死にたいの?
知らないよ ねえなんで?
構わないで 知ってるよ
空腹で歩けないのでしょう
心 身体 食い違うケモノ
在るがままの 悔い残し
楔 痛み 慈愛
クライア 錆びてゆく言葉よ 僕を
繋ぎとめてよどうか その杭で もういっそ!
「嫌いだ」ひと思いに噛み付いてしまえよ
―いつからだろう
その言の刃が君のものだと気づいていたのは
mynaさんありがとうございます!!!!好き曲!!絶対歌おと思いました!!!!!素晴らしい伴奏に感謝………
最初謎の音が入っちゃってすみません…
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