萌す心を
一二三
萌す心を
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それは言わぬ様に 蓋をする様に喉の奥へ
ずっと熱を持った 何かを冷ます心の温度
刃、更に言えば 飾らないもんと思い知って
止んだ雨に濡れた、日陰に沈んだ花になる様だった
絶えず 消えぬ 思いを素手で 潰す 思考
淑やかに 淑やかに 貴方を見つめるだけ
それだけが 私の生きる術だと
思う度 思う度 静かに滲む色が
揺れて心染まった
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まだ喉慣れてない感じ
あと割らないようにしたい……
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