影となりゆく者
台本:ヴィント
影となりゆく者
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90秒に収めるために話の流れが大分急展開ですがご了承ください。
本筋が壊れない程度であれば言い回しやアドリブは構いません!
(分かりやすくキャラを作ってますがぶっちゃ思いつかなかったので、騎士団長と傭兵ってセットにしてるだけですw)
光を浴びる者がいればその影でそれを支える者がいる。魔物がの襲撃を受けそこに駆けつけたとある騎士団長と傭兵…一人はその有様を嘆き一人はその有様を冷静に見据えていた。日の目を見ない場所で誰からも賛美されない傭兵の決意と信念とは…そしてそれを受けた騎士団長の決断とは…
騎士団長→「」:皆からの信頼の厚いく、真っ直ぐな性格。
魔物の襲撃に酷く心を痛めており、魔物を許せないでいる。冷静な傭兵と違い、少し感情的な部分が目立つが、自分の信念はしっかりと持っている。
傭兵→『』:肩書きは傭兵だが、自由気ままで好き勝手にやっているが、腕前はピカイチ。
群れる事を嫌い単独行動が基本だが、何故か騎士団長と良く行動を共にすることが多い。
冷たい印象を持たれるが、実は誰よりも仲間想いで、正義感の強い面がある。
〜台本〜
騎士団長「どうして…こんな事に…許さない…奴らの息の根を止めてやる!」
傭兵『やめておけ…今回は奴らの方に理がある…余計な争いを生むだけだ…』
騎士団長「じゃぁお前はこのまま黙って罪のない人々に死ねと言うのか⁈私達のせいだとしても関係無い人が巻き込まれるのは間違ってる!」
傭兵『俺たちは正義の味方でもヒーローでもないんだ。
選択を誤るな…救える命も救えなくなるぞ…』
騎士団長「お前…なにをする気だ?まさか…!」
傭兵『理は向こうにあってもやってる事は正しい事じゃねぇ…ここでお互い無駄な犠牲を増やすより親玉潰した方が早ぇよ』
騎士団長「無茶だ!向こうには何万という数の魔物がいるんだ!一人でなんて…それにここで村を見捨てたら、ただ汚名を被るだけだぞ!」
傭兵『なら…黙ってみてろって言うのか⁈
誰かがやんなきゃいけねぇんだよ…例え、皆に疎まれようと俺は俺の正義を通すだけだ。
お前とは何もかも正反対だったけど、楽しかったぜ?じゃぁな』
騎士団長「待て!くそっ…おいお前達…これ以上被害を出させるな!あいつが…あの馬鹿が前線切って戦ってんだ…一人でも多くの命を救え!行くぞ!」
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