正義の味方

スガシカオ

軽快なリズムなのに歌詞がどういうこと？？？と思わずにはいられない ライブ前だかレコーディング前だかにミスチル櫻井さんが、もしかして〜♪もしかして〜♪と歌ってる映像があったなぁと思ったり 伴奏お借りしました！ -------------------------------------- 街はずれの工場のならび 不思議な家族が住む 昼間から家族4人で テレビをみている家 標準的な幸せの風景 しかしいつのぞいてみても テレビばかりみている家 何かしてる様子もない あまり笑ったりもしない 誰がいつ働いているんだろう もしかして あれはもしかして むかし正義の味方で 今はもうたぶん今はもう 出番がなくて家にいるのかも… -------------------------------------- 超蛇足。 この歌詞ほんとどういう意味なの？ とググったのですが、近所の家にいつも父親がいる家があって少年スガシカオは「あそこの家のとーちゃん、昼間家にいるしなにしてるの？もしかして正義の味方で出番待ちしてるとか？」と思った、とかなんとかっていうのは見れたのですが、どうにももやもやする歌詞です。 個人的にこの家族は正義の味方で日本を助けに来たのだけど日本人のあまりにも汚いところを見て途方にくれてしまい、救う気力を無くして家にこもりテレビを見る→テレビを見てもくだらないことばかりしてるしこいつら救う価値ないな…と思って見捨てて「活躍できる遠い場所へ」行った、というだいぶ悲観的且つ捻くれた解釈も考えたのですがどうなんですかね 視点が怖いっていうのも見たな。確かに「いつ覗いても昼間からテレビ見ていてあまり笑ったりもしない、みかんはたまに喰ってる」ってこの人どこからその光景見てるの！？とちょっと怖くはあるんだよなぁ… 深い意味はないよ！と言われたらそれまでなのですが考察厨の血が騒いでしまった