SPECより
いつの間にか止まったまま
波のシズクと消えたあしあと
Now lose it all again
指の隙間から
I won't even recognize you
こぼれ落ちていく
ひかりのしぶきを
あげるあの夜空も
そのひとみには
もう映らない
意味をなくした
ねがいとともに
流されていけ
波のゆくさきへ
時は動きだす
手に握りしめた
記憶の破片は
一つだけでいい
ただひとりきり
また歩き出す
目の前を照らす
光のさきへ
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