四季と命という諮りゆく儚さ
台本:夜鬼神玄三🐍🎌 朗読者:あなた
四季と命という諮りゆく儚さ
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【命という諮りをしていこう】
こんばんは夜鬼神🐍🎌です。
今回は台本 2作目になります。
四季と命という諮りゆく儚さです。
タイトルの意味としては命と四季折々は儚いという共通点がある、でも悲しい面もあったりする。
諮りゆくというのは普段は会議をするという意味で使われる用語ですが、ここでは命の儚さや四季折々の儚さについて話し合っていこうという意味でこの言葉を使わせてもらいました。
台本 改変は激変では無い限りはアレンジしていただいて構いません。
キャプション掲載はなるべくお控えいただきますようよろしくお願いします。
追記:他のアプリに掲載する際は1度コメントで一言おっしゃってくださると幸いです。
【僕の日記の一部がこの音声に残されている。】
https://nana-music.com/sounds/05a38b8e
本人ver
https://nana-music.com/sounds/05ccfae3
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命…それは目には見えぬ尊さ、美しさ、そして儚さがあるとても大切な代物である。
例えるとまるで四季折々のような美しさだ。
然し乍ら此の現代にはどうやらその命と云う
"儚さ"を"苦重"と捉えているようだ。
何故,其れを"苦重"と掴んでしまうのか。
それは、何時、何処で何が起こり得るか解らない
長いヾ時間と道程に人は苦しむからだ。
まるで先が"見えない旅"のように。
そこから人はもがいて足掻いてそしてその"命"という儚さに漸く気付く。
" 嗚呼,活きるという事はこんなにもありふれた奇跡なんだと。"
"活きていることはどうやら終わりの命を繋いで今に至る " のだと
それがまるで四季折々の儚さと似ているのではないか。
そして今日もまたその命というもので生き物は一生懸命に全うしていく。
-------------キリトリセン--------------
読み方
然し乍ら(しかしながら)
道程(みちほど)
苦重(くじゅう)
長いヾ(ながいながい)
漸く(ようやく)
この台本の内容を解説↓
この近代、自殺が増えていく一方。
人々は昔 命の尊さ(儚さ)を感銘を受けそれを句にしたり詠にしたりしていた。
だけどSNSでその命を脅かすことになってしまったのは事実。
それは人の言葉が刃物になり、やがてその命を奪ってしまうということ。
その刃物が刺さり悩み押し潰されて
そして絶ってしまう。
苦重は造語ですが苦渋ともかけています。
苦しみの中で選び抜いた末の答えが自殺なら……
本当にその選択だけで良かったのか?と。
そんなことを思った僕の日記の一部の内容である。
#四ノ宮りゐオリジナル
#夜鬼神台本オリジナル
#僕という存在が語りかける命
Comment
7commnets
- 🐗真宙🌀😵💫 🥊🕊️🌞夜鬼神玄三さん はじめまして 命について考えさせられる とても素晴らしい台本ですね 私なりに気持ちを込めて読ませて頂きました ありがとうございました
- マージナルマンお借りしました(*´∀`)
- 夜鬼神 玄三🐍🎌こんばんは~! ありがとうございますm(*_ _)m メモで温めた台本です✨ おお!楽しみに待っています!!(っ ॑꒳ ॑c)ワクワク! リルさんも体調気をつけてくださいね~!
- 神田澪@名前変えて復帰素敵な台本お借りしました!ありがとうございました。 胸に刺さるような台本でした。
- 夜鬼神 玄三🐍🎌ありがとうございます、ずっとメモの中に温めていたやつです。 ぜひ是非、楽しみに待っています!
- 夜鬼神 玄三🐍🎌
- 神咲凛月@ソール読ませて頂きました なんかこう……胸がキュッとなりますね