関係者以外立ち入り禁止 企画用 にっかり妖かし数え唄
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関係者以外立ち入り禁止 企画用 にっかり妖かし数え唄
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(友也)「創がおばけ見たって言ったけど」
(なずな)「結局いなかったな」
(天満)「創ちゃん、何かと見間違えたんだぜ〜?」
(紫之)「そうだと…、いいんですが」
(鉄虎)「肝試しみたいで…」
(忍)「こ、怖かったでござる…」
(ひなた)「先輩たちが助けてくれたから解決だね」
(忍)「助かったでござるよ〜」
(友也)「ありがとうございます」
(みか)「早うみんなんとこ戻らんと心配されてしまうで」
(颯馬)脇差携え 暗き道 ひとつ ひとりの影姿
(ゆうた)「怖い話ですか?」
(奏汰)ふたつ ふゆりと佇まい
(鉄虎)「俺は、戻るっス」
(なずな)みっつ 身の毛が弥立つ笑み
(友也)「それは不気味ですね」
(なずな)よっつ 幼児を抱いている
(紫之)「珍しいお話しですね」
(颯馬)いつつ こやつは妖かしか
(みか)「おばけは怖くて好きやけど苦手や〜」
(颯馬)むっつ 無心で刀抜き
(鉄虎)「怪しいものは成敗するっス!」
(奏汰)ななつ 亡くなれ二人とも
(友也)「や、やめてください」
(なずな)やっつ やみくも振り落とし
(みか)「そろそろおれもお師さんに怒られてまうわ〜」
(奏汰)ここのつ ころりと落ちた首
(天満)「早く行くんだぜ…」
(なずな)とう と、こちらを笑い見る
(創)「で、でもあれは……」
(奏汰)亡霊歌いし 数え唄
(颯馬)ひとり、多い…?
(颯馬、なずな、奏汰)あゝ 彷徨える贋物の 淋しげな魂(こころ)
あゝ 夢 陽炎 蜃気楼 憂うより
君の笑顔を数えよう
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