Folk_Arabian
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Folk_Arabian
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アラジン「ありゃ?これが魔法のランプ?」
怪しい男「小僧!絶対にランプをこするんじゃないぞ!」
アラジン「わかった!わかった!それフリってことね」
ランプの魔人「俺はランプの魔人。主の願いを叶えよう」
アリババ「ぎゃああー!なに?アラジン助けて〜!」
アラジン「あの大蛇と魔法使いをなんとかして!」
ランプの魔人「承知した、容易いことだ」
ランプの魔人「さあ!最後の願いを言うがいい」
アラジン「街であった女の子とデートがしたい!」
ランプの魔人「願いはかなえたぞ!ではさらばだ」
アリババ「え!?オレのオアシスは…」
ナレ「3つ目の願いをかなえるとランプの魔人は消えてしまった。意気消沈するアリババは街で待つシェヘラザードの元へ。次の手がかりになる物語は「シンドバッド」。アリババはシンドバッドを求めて旅に出かけた。しかし街外れで偶然にもいや都合よく賊に襲われているシンドバッドと出会うのだった。」
怪しい男「おい、シンドバッド!そのふところにある物をよこせ!」
アリババ「やめろーーー!」
怪しい男「またお前か…ぐふっ」
シンドバッド「ありがとう、助かりました。これはお礼です、受け取ってください。」
アリババ「こ、これは…魔法のランプ!?」
シンドバッド「それでは失礼します」
ランプの魔人「俺はランプの魔人。主の願いを叶えよう」
アリババ「よーし、さあランプの魔人よ。幻の楽園に連れて行ってくれ」
ランプの魔人「幻の楽園だろ?幻なんだから存在するわけないじゃん。現実見ろよ」
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