夏の森　　【2人声劇】

台本:さーや　　♥:　　　　　◆:

森の中ていいよね!静かで♥ ♥女の子◆男の子（）心の声 +.ﾟ*｡:ﾟ+.ﾟ*｡:ﾟ+.ﾟ*｡:ﾟ+.ﾟ*｡:ﾟ+.ﾟ*｡:ﾟ+.ﾟ*｡:ﾟ ◆（僕は一人の女の子に出会った 色白で綺麗な女の子…） ♥「あっまたここにいたんだ みんな探してたよ ここ…好きだね…」 ◆「うん。落ち着くんだ 森の中は静かで涼しくて 街中はうるさくて苦手」 ♥「ねえこれからどっかいこうか…」 ◆「えっ大丈夫？」 ♥「君こそ大丈夫？学校サボってるじゃん（笑）」 ◆「そうだね（笑）いいよ！」 ♥「手繋いでいい？」 ◆「…いいよ。君、手が冷たいね?」 ♥「体温が低いからかな…」 （間） ♥「着いたよ この景色を見せたかったの」 ◆「こんな場所があったなんて 高い場所だね綺麗だなー」 ♥「あっ呼んでる…」 ◆「誰が？聞こえないよ？」 ♥「あの人が呼んでるの…」 ◆「えっ？危ないよ！」 ♥「また逢おうね！さようなら」 ◆（彼女は笑顔で大空へ飛んで行った だいすきな人のところへ 　僕は森にいた） ◆「夢？あの女の子… またいつか逢おうな」 （彼女は幽霊だった 僕が一人でいつもいるから 側にいてくれたんだ…僕は一人じゃなかった）