「あぁ!夏を今もう一回」
お久しぶりです。
名前を「ふゅう」から「おちゃちゃ🍵」に改名しました。
THE夏!と言った曲ですよね。「快晴」も好きです。
歌うにあたって、この曲をどう解釈するかで悩みました。悩んだ結果がこれです。
曲調も歌詞もとても明るく前向きなのに、どこか鬱な暗い思いがあるように感じました。
「あぁ 君はもういないから」ってやるせないというか、すごく鬱じゃないですか?
私の感性自体が鬱なので、解釈が鬱方向に向きやすいっていうのもあると思います。けど、生きてていいこともないのに、死ねないし生きるしかないっていう虚無に近い何かを感じました。
この曲を聴いて、真っ先に思い浮かべたのは『マギ』のジャーファルと『鬼滅の刃』の愈史郎でした。あと、『xxxHOLIC』の四月一日も。
残された側ってとにかくしんどいのでは?帰ることのない人をただ待ち続ける。だから死ねない。死者に縛られているというより、それしか自分を現世に繋ぎ止めてくれるものがない。待つことに意味がないと理解していたとしても、そこにしか希望がない。死すら救いにならないから、生きているしかない。けれど、どうにか自分を奮い立たせてないと生きていられない。
なんだか本当に悪循環しか生まれない鬱なんだけど、明るく振る舞うことによってその日その日を生きてるような...。
とても面倒くさい鬱解釈でした。笑
多分、「Henceforth」の女の子は鬱になる日もありつつも、ちゃんと前向きに生きているんだと思います。
あの、サビの高音がとてもとても喉にきました...。
思ったようになるまでリテイクを何度も重ねて、喉が限界です。笑
今度の投稿はヨルシカの3rdアルバム『盗作』の中から歌いたい思います。一番の候補は「花人局」です。
#Henceforth #orangestar #夏ソング
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