『声劇台本』始まりの扉

読み手(いずみん)

アドリブを入れてみました もっと異世界の番人兼案内役ぽく出来れば良かったのですが.... よかったらコメント拍手していただければと思います ◇世界観 人間は夢を見なくなっていった。 夢を見なくなった、即ち生きる意味を失うに等しい。 そんな時、誰が言い出したのか不明だが 生きる意味を失った人間に再び生きる意味を与える地があるのだという。 しかし、どの様にそこに辿り着けるのか、どこにその地があるのかは謎である。 そんな時、１人の人間が伝説と化したその土地へと辿り着く。そこで彼(彼女)が目にしたものとは。 ーーーーーーーーーー ★番人兼案内役(セリフ) おや、お客様ですね。 気付きもせずに申し訳ございません。 ここがどこかわからない…ですか？ ここは原始の地。 あなたの目の前にあるのは、『始まりの扉の樹』 そう呼ばれています。 この扉の先には様々な世界があります。 おや、どんな世界か気になる…ですか。 残念ながら私自身も、この先の世界のことはわかりかねます。 何故なら、この扉をくぐる方によってたどり着く世界が変わるからです。 番人兼案内役としての命を受けた私にわかるのはそれだけでございます。 あなたがここを訪れ、この樹の前に立たれた。 これも何かの運命でございましょう。 さぁ、扉を開けて…その先へお進みください。 どうかあなたの旅路に幸多からんことを。 それでは、いってらっしゃい。 ーーーーーーーーーーーーー #声劇 #声劇台本 #１人声劇 #一人声劇 #ファンタジー #ダーク #シリアス要素 #朗読 #朗読台本 #不思議 #ミステリアス