(関係者以外閲覧禁止)とある夏の××
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(関係者以外閲覧禁止)とある夏の××
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青春と友情をテーマに作ってみました。
特に長編短編にする気はないですが、場合によってはありかなぁと考えてなくもないものです。
BGMに関しては台本完成後、との事でしたので取り急ぎBGM無しでの提出とさせて頂きます。
性癖を詰め込んだ作品です。
無駄に設定凝ったので、良かったら台本の一番下にある設定を一読してから台本読んでみてください。
✁ ✃ ✁ ✃ ✁ ✃ ✁ ✃
SE: 静かな雨音、BGM音源音源小さめ
(Ef: sunshine)
💧「私なんてどうでもいいんだって思って」
☘️「毎日頑張ってもどうしようも無いことばかりで」
💧☘️「どこを目指したらいいんだろう」
🌻「“いつも通り”でいただけなのに」
🌙「いつの間にか何もかも分からなくなって」
🌻🌙「明日の自分が見えなくなった」
(音量元の大きさに戻す)
SE:off
💧「行くあても無くさまよった!」
☘️「この水平線の先まで行けたらって!」
🌻「初めて話したなんの接点もない4人」
🌙「変わらない毎日に嫌気が指したからソレに乗ったんだ」
(0:56)
☘️「──なぁ、これからどうするよ?」
🌻「何も考えてないなぁ」
🌙「明日のことなんて考えずにさぁ」
💧「少しだけならいいんじゃない?」
(被せる様に)
🌻「あ、見て!」
☘️「へぇ、廃校舎じゃん」
💧「結構きれ〜〜!」
🌙「やっぱりやるんだね」
(0:45)
🌻☘️『もっちろん!』
(0:43)(サビ入り)
🌙「毎日に嫌気がさしてさ」
💧「外に行ってみたくて」
☘️「確かに頑張った日々はあるけど」
🌻「求められる自分は嫌なんだ」
💧🌻『何でもない私達のとある夏の話』
☘️🌙『少しだけ日常から逃げてみる』
💧🌙『期限付きの、逃避行』
4人『太陽が落ちる前に』
(歌詞︰僕らの〜)
4人『今ばかりは』
(歌詞︰番だ〜)
0:17(この歌詞)の所で曲を止めて欲しいです
SE︰静かな波の音、セミの鳴き声
4人『明日を忘れさせて』
✂︎- - - - - - - -キリトリ- - - - - - - - - - -
<簡単な設定>
毎日に嫌気がさした反抗期真っ只中な同じクラスの4人が、少しだけ遠出して逃避行するお話し。
💧
名前︰ユミ
年齢︰17
親が勉強勉強とうるさく、小さな頃からろくに友達も出来ずずっと机にへばりついて生きてきた女の子。窓から見える子供達の遊び声が聞こえる度に『いいなぁ』と思っていた。少しでも手を止めると怒られる。いつの親から貴女は××大学に行くんだから、どうしてこんな点も取れないの、なんでどうして、貴女なら出来るでしょ、と。溜まりまくったストレスから『私アナタの人形じゃない!』とキレて逃避行。海がキレイでワクワクしてる。
☘️
名前︰ユウイチ
年齢︰17
生粋のバレー少年でバレー好き。ずっとバレーをやってきた。部活でいつも監督や先輩に怒られる日々。長年やってきたのだからもっと出来るはずだ、とプレッシャー、頑張っても頑張ってもまだ行けるだろ、本気を出せよ、と言われる日々。大好きなバレーも鬱々としだした頃、部活の同輩から『アイツのちょっと上手いだけで調子乗ってるよな』と言われブチ切れて逃走。楽しくないバレーはやりたくない。絶賛逃避行中。廃校舎にテンションMAX。
🌻
名前︰ヨウカ
歳︰17
大抵クラスの中心にいる、ムードメーカー兼リーダー的存在。いつもカラカラと笑いが絶えずにいるが、そのせいでやらなくてもいい事をやったり、お節介だと言われたり、何よりどんなに嫌な事を言われてもヘラヘラ笑う自分が気持ち悪くて嫌い。誰かがやらなきゃいけないなら自分がやる、の精神なので、知らないうちにストレスが溜まっていた。クラスメイトに『ヨウカなら何でもやってくれるよね〜』と言われた何気ない一言にぐさりと来て、フラッと逃避行した。逃避行中はあんま笑わなくていいのが気楽。
🌙
名前︰カイ
年齢︰17
いわゆる教室の隅で静かに本読んでる系男子。頭が常人より遥かに良く、優秀すぎるが故に友達が居ない可哀想なボッチ。頭が良すぎた為に親も周りも自分を化け物の様な目で見てきた。とはいえ別にそれでいいと思ってるし気にしていない。自分の理解者は居ないとも思っている。🌙だけは3人と違って半分くらい好奇心で逃避行中。なんだか疲れてる顔をしてる3人が逃避行を企てていたので乗っかってみた。『頭のいい🌙』じゃなくて『ただの🌙』として接してくれる3人になんやかんや絆されている。SAN値ピンチな世話やケアをしてるのはこの人。そろそろ母性が芽生えそうな予感。
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