向こう岸のことやら、くだんないことばかり恐れて
ありもしない正しさの奴隷さ
チャチな走光性 夏の夜の火に身を焦がして
音も立てずに散って逝く、あの羽虫のように終わりたいんだ
追えば追うほどに逃げてしまう
あの太陽へと近づいて、羽根の溶ける音を聴く
丸々と肥えた自意識で臆病な僕らが身を隠したって無駄
彼は天井から見ている
すぐに見つかってゲームは終いさ
逃げ切れなくなって僕ら
騙されていく 騙されていく
見せかけの太陽に皆
喰われちまって 壊れちまって
正しさはもうどこにもないんだ
#ハイドアンドシーク #キタニタツヤ
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1commnets
- プリンセス・みちこコラボありがとうございます!