うたうたいのうた
ナノウ
うたうたいのうた
- 12
- 4
- 1
ラララ 僕のご主人は歌唄い
誇らしげな顔して言葉を吐く
楽しい事も悲しい事も嫌な事も
ごちゃ混ぜに五線紙を塗り潰す
歌の中なら何処へでも行けた 何にでもなれた
例えば月の裏側とか 夢の終わりとか
メロディーを奏でていく まだ見ぬ誰かの為に
届かないと知っていても
さぁ 声を枯らして唄うのさ
寂しさも温もりも 皆忘れて
でも朝になったら元通り
ホラ 今日もまた夜が明けていく
Comment
1commnets
- がみやっと長年の謎が解けたw