如月アテンション
じん 自然の敵P
如月アテンション
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ALKALOID
天城一彩 いーつ
白鳥藍良 フラン
風早巽 沢屋英
礼瀬マヨイ ゆき
❁・*:..。o○
「一彩さんと藍良さんの楽しそうな姿を見ていたら、私……」
「散々だと思っていた今日に期待できるようになるでしょう?」
「もォ〜! ヒロくん! ファンサの握手はもっと柔らかくだってばァ!」
「すまない、そうだったね! こうかい?」
❁・*:..。o○
全員)wow
藍良)行き先はどうしよう
ちょっと私服じゃマズイかな
あぁ、何もかも 放り出しちゃった午後
全員)wow
マヨイ)背伸びしたヒールじゃ
ちょっと踏みだしにくいからさ
巽)少しラフにフード付けて
バレないように行こう
一彩)商店街 路地裏へ抜けて
あぁ、なんだか
ドキドキしちゃいそうだ
一彩以外)ふいに 風が吹いたら
フードが脱げて
すぐさま観衆目線だ
一彩)「・・・やっぱ
いつも通りの週末になっちゃいそうです」
藍良)散々だなぁ 辞めたいなぁ
満員御礼!なんて言うけど
マヨイ)その実ブルーなので
困っちゃうよ 目立っちゃうな
巽)散々だなぁ 逃げたいなぁ
期待しちゃうよ。
藍良、マヨイ)「もう私を見ないで!!」
一彩)・・・なんて言葉も ポケットにしまおう。
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