【予告風声劇】ワージトラムで花は咲かない
◆少年:ひきニート ◇死神:あまがさ
【予告風声劇】ワージトラムで花は咲かない
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3commnets
- 雨傘りラ
- にと
- 雨傘りラコラボしていただけるとは思わず通知にびっくりしましたw ありがとうございます(;;) 声劇のテイクを重ねる度に「本当にこれでいいのかな」とすごく不安に感じることが多くて、どれが正解とか分からないんですけど、どこまで突き詰めれば自分が納得できるサウンドになるかってすごく難しいと思っていて、私も最近やっと自分の演技の色が掴めてきました。自分がしたい演技をして楽しみながらも、伝えたいと思ったことを乗せて相手に届けられるように、聴く人の心にまで届くように。まだまだ拙いですがそういうことを意識して演じることが今の私の正解に一番近い答えなんじゃないかなと思います。でも、そこまで理想になる為にどれだけ頑張ればいいかなんて努力の量も想像出来ないぐらい多くて、本当にそういう表現が出来るようになるかの確証もない遠い道のりなんだと思います。それでも、何度も諦念と後悔を繰り返してそれでも演じることを辞めなければ。辞めてしまえばそれきりで途絶えてしまって一生辿り着くことは出来ないけど、演じ続ければきっと見つかるんじゃないかなって。無理やり信じてでも続けようと私は思いました。だから、今は前に進む気が起きなくてもそれでいい、と思います。何となくでも手探りで歩き続けていれば。時々立ち止まってもいいと思うし、焦って前に進もうとしなくてもいいんだと思います。こんな何も知らないくせにつらつらと書いてしまっていますが、言いたいことは言えるうちに言っておこうと後悔したなりに後悔しない術として私が勝手に綴っているだけなので許してください...!笑 私は誰にも重ねずに死神役を演じさせていただきました。だからにとさん程のリアリティは出ない紛い物の演技に近いと思います、ただあまり感情を出さないこと、前世の明るい少女とのギャップ、後半になるにつれ、死神と前世の少女の真ん中に来るような、死神でありながら、前世の少女でもある二人の真ん中を意識しています。感情よりも音のバランスを意識して演じました。にとさんの演じた役は「病人」を本当に理解した演技なのかなと思います。とても死に近い。絶望って言葉が浮かびました。「そいつは、」他人なんだなと思いました。記憶の中の彼女と同じ姿をしているけど死神はにとさんの少年にとって同じ姿をしているだけの他人で、「ワージトラムで花は咲かない」のタイトルコールで枯れている花が見えたような気がします。実は私の中の死神は最初のシーンで黒いフードを被っていて、登場する時一瞬音のない空白の映像があって顔を少し上げて口を開く。そんなイメージでした。「君に殺されるなら」と言われたあと、音が小さすぎたのかミュートの解き忘れか少し驚く仕草を入れたかったんですが入ってません。消えました。だから次の台詞に少し人間味をつけて、というか笑 躊躇いに近い感情をくっつけていて。「まあ、生きてた頃の〜」は間に入ったにとさんの声に気づかずに前の台詞と続けて言うイメージです。 「彼の隣は何故かいつも息苦しかった」をもっと息苦しっぽくできたテイクが実はあってここ自分で何度聞き直しても気に食わないんですが!!笑 ありません!? このテイクでは上手く出来たのに何故!!みたいな!笑 (脱線)後半も人間味は増しているものの感情の起伏はそれ程なくて。怒りもしないし、泣きもしない、あえてそう意識しました。「最後に泣かせてしまったこと」それだけがただ少し後悔で、ただ優しさだけが台詞に残るように。細すぎてきっと伝わらないこだわりばかりで笑 どうせ誰もコラボしないだろ〜〜と思って自己満投稿だったんで、本当に通知来たの見て嬉しくて。長文になってしまいました。ごめんなさい反省しています。19日とっても楽しみです!!!!!!!!!!!!!!!!!!