謎を運ぶ幽霊船2
ヂチル
謎を運ぶ幽霊船2
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謎を運ぶ幽霊船二話
前々回の続きになります。
◯「あの…ここで本当に合っているんですか?」
●「んー…おかしいな…。聞いた話によるとこの港のはずなんだが」
◯「…それにしても潮風が鼻につきますね。」
●「ん?お前さん、海は嫌いか?」
◯「率直に言いますが、嫌いですよ。昔、姉と海水浴に行って溺れたのを思い出します。」
●「あらら、そいつは災難だな(棒読み)」
◯「思ってもないことを口にするのは、如何なものかと………ん?」
●「…どうした?溺れたのを思い出して、気分でも悪くなったか?」
◯「沖の方、見てください」
●「なんだってんだ…。ん??ボロ船か?」
◯「…幽霊船…なんでしょうか?」
●「あれがもし仮に本物だとしたら、あの焼死体は幽霊船の呪いで…みたいなオチだったりしてな(笑いながら)」
◯「ですが、先程まであの周辺に船なんていなかったと思いますが…」
●「なんだ、お前さんがオカルトを信じる奴とは知らなかったよ。大体そんな物がいる訳———」
△「あんたら、何してんのさ?」
●「うおっ!?だ、誰だよあんた!いつからそこに…」
△「いやね、ずっとここにいたんけどアンタらが楽しそうに話してるもんで少し声をかけるか悩んでいたところさ」
●「…そんな気遣いは結構だ。ほら移動するぞ、オカルト名探偵」
◯「えっ?は、はい…」
△「ふふふ…」
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