謝罪と僕からのお願い
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謝罪と僕からのお願い
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今回、みなさんに伝えたいことがございます。以前僕は、とあるシリーズものの声劇台本を書いていたのですが、急遽、前編・中編ともに削除しました。その理由として、コラボ先でBGMをお借りしていた方から、
「この台本はセンシティブな内容であるため、コラボ元のサウンドの制作者として全くもって本意ではない。」
「今回のコラボは取り下げて頂くことを、コラボ元として強く希望致します。」
というお言葉をいただいたからです。
改めまして、この度は、コラボ者様に多大なご迷惑をおかけしたこと深くお詫び申し上げます。今後は、コラボ者様の配慮を常に念頭においたうえで、創作活動を続けさせていただきます。そして、今このサウンドを聴いてくださっている皆様も、このようなことに十分に配慮したうえでnanaを楽しんでほしいと思います。本当にすみませんでした。
コラボ者様のサウンド
https://nana-music.com/sounds/044ac918
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- ssyひびきまん様 この度は、こちらからの一方的なお願いにも関わらず、ご理解と早速の対応を賜り、感謝申し上げます。さらには、このような丁重な投稿まで頂き、誠に恐縮です。 センシティブというのは当方の主観によるものですし、世の中にはそのような商業コンテンツは溢れていますので(ただしそれらはそれを使って主に若者から金を取って儲けようとする人達の所産です)、目くじらを立てるようなことではなかったかもしれません。 一方、今回の曲「枯葉」は、長年世界で広く愛されてきたスタンダード曲です。そこには、例えばWikipedia( https://ja.wikipedia.org/wiki/枯葉_(歌曲) )に書かれているような作詞者・作曲者の背景や歌詞の意図があり、先人達の名演奏があり、またこの曲に深い思い出を持つ人たちもたくさんいらっしゃることでしょう。 当方も、当方(50代のおじさんですw)の未熟な音楽で果たしてそういった人たちの思いに敬意を表せているか、いつも自問しながらアレンジ・演奏するよう心がけているつもりです。 それらを合わせ考えた結果、当方としてはやはり心苦しいところがあり、今回のお願いをさせていただきました。何卒ご容赦ください。 ひびきまんさんはしっかりした文章力・構成力を持っていらっしゃると拝察致します。BGMも、単に雰囲気を出すための便利な小道具として利用されるだけでなく、その音に連なる上記のような多くの人々の気持ちやエピソードに思いを馳せてそれらと”コラボレーション”(共同制作)すると捉えられると、台本・声劇等にもいっそう深みが加わるのではないかと、僭越ながら思慮致します。 堅苦しくてすみません。今後の創作活動でのご活躍を祈念いたします。