予告風声劇『百鬼繚乱夜行』
付喪神「うどんと猫」『うどんと猫』 台本:こだぬき 伴奏:WELCOME脳様
予告風声劇『百鬼繚乱夜行』
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『彼のモノ達の願い、それは 』
嘗て 日本には付喪神というモノがヒトと共に居たそうな
しかし、百鬼夜行を畏れたヒトによって居場所を奪われた其れらは、
人を羨み嫉み、隠れ 息をする
やがて幾百と時は流れ
とあるヒトの子が現る事は、 誰もが想像し得なかった
其れまでと、其れからの 一頁
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付喪神 「 」 : うどんと猫
付喪神『 』: うどんと猫
「古来から 依代に憑く霊体が存在する」
『そして形を成した某(なにがし)を ヒトの子は』
「『付喪神 と呼ぶ 』」
「我ら 荒ぶれば禍(わざわい)をもたらし」
『和(な)ぎれば幸をもたらさん』
「…と云えば、表も裏もない謳(うた)い文句 だが…」
『嘗(かつ)ては百鬼夜行とも呼ばれ』
「ヒトの子に祓(はら)われた」
『我らは ヒトの世から切り離された』
「ヒトの子は 容易には我らを認められんようだ」
『何を嘆くことがある。我らは決めたのだ、ヒトを見守ると』
「其れもひと握りの付喪神のみ 多くはそう望んではおらん」
『百鬼夜行の復活、か』
「…ヒトは 陽の当たる路(みち)を往くもの」
『我らは陰から見やることしか知らぬ』
「見守りから、羨み、 やがて其れは·····」
『奇(く)しくも 我らにとて 心はある』
「其れが例え 物の名残だとしても」
『アニメ 百鬼繚乱夜行』
「2021年4月」
『丑三つ時より 放送開始」
「おぬし、まさか、 視えるのか」
『何故、お前たちだけが正しいとされる ?』
「この一撃すら耐えられねば 此処で朽ちるのみ』
『皆 同じいのち、そう 思っていた』
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伴奏:
WELCOME脳様
BGM18012501 ピアノ / 和 / ノスタルジック
台本:こだぬき
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