ヘッドフォンアクター
じん 自然の敵P
ヘッドフォンアクター
- 23
- 0
- 0
1:29~
その日はいつもと変わらない平凡で平和な一日だった。あいつらと主の会話を聞くまでは。
「この本丸をよろしくね」と、主がか細い声で泣きながら話をするまでは何も変わらず、この日々を過ごせるんだと思っていた。
1:10~
あの時オレが止めていれば、主はいなくならなかったのか?なぁ、オレはどうすりゃ良かったんだ。…教えてくれよ、国広。
0:58~【窓の外は大きな 辺り】
部屋の外では大きな化物共がぐるぐるとまわっている。全員迷い込んだ人間を探しているらしい。
0:49~【やりかけてた 辺り】
…また来たのか、もうやめてくれよ。てめぇ、国広の真似までして何がしてーんだ。
…オレにそいつを守れと?はは、お前はオレの相棒を奪ったくせにそいつのことは庇うんだな。
0:30~【蠢きだす 辺り】
…その姿でんな顔すんなよ。あぁくそっ!仕方ねぇ。
…おい、あんた。帰る手段は加州清光が知っている。だが会いに行けるかが問題なんだ。
…白い天狗には気をつけろ。もう近くに来ている。あいつからは逃げられねぇ。
…絶対に加州清光の事を口にするなよ。いいな。
Comment
No Comments Yet.