第2章 覚悟を決めなきゃいけない
Will
第2章 覚悟を決めなきゃいけない
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魔物「ぐわああああ!!」
鈴子「危ない!!」
姫「くっ!」
鈴子「あ、危なかった……こ、攻撃魔法しかきかないなんて……私が使えるのは支援魔法だけだし……」
姫「本当にどうすることも出来ないですわね……私も攻撃魔法は苦手ですし……」
鈴子「早くみんなが来ないと……もしかしたら……」(ちょっと怖がっている感じで)
姫「鈴子……」
魔物「ぐわああああ!」
鈴子「また来た……!!」
姫「きゃあ!!」
姫「もう、これ以上何もしないわけにはいきませんわね……」
鈴子「ひ、姫ちゃん……?」
魔物「ぐわああああ!!」
姫「鈴子」
鈴子「ど、どうしたの?姫ちゃん……一体……」
姫「私、最後はハッピーエンドにしたい。っていいましたわよね。そのハッピーエンドのために……」
鈴子「姫ちゃん……?」
姫「攻撃魔法、使ってみますわ。だから支援頼みますわよ。」
鈴子「ひ、姫ちゃん……!?姫ちゃんは攻撃魔法が……!」
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