監督生に感謝を込めて。
サバナクロー寮
監督生に感謝を込めて。
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ジャック「いくら走り回るのに慣れてると言っても、魔法使いながらとなると話は違ぇな」
ラギー「レオナさん早く着替えてください!食堂閉まるッスよ!!」
レオナ「……部屋にタオル置いてきた。おいラギー取ってこい」
ラギー「はァ!?ンなことしてたら本当に朝飯間に合わねぇッスよ!?こんなハードトレーニングだったのに朝飯抜きは勘弁ッス!監督生さんも何か言ってくださいよ〜」
ジャック「お前が持ってるのって、レオナ先輩のタオルじゃねぇか?…そうか、ここに来る途中に落としてたのか」
レオナ「ちょうどいいじゃねぇか、寄越せよ」
ラギー「いやぁ助かったッス〜。監督生さんにはいつも感謝してるんスよ。細かい所によく気付くしレオナさんがほったらかしてるモン拾ってきてくれるし俺の仕事減るんスよね。シシシッ」
ジャック「あれからうちの寮に活気も戻ってマジフトの練習にも本気で取り組んでる。…全員で何かの目標に向かうのも悪くねぇな」
ラギー「ほらほらレオナさんから何かないんスか?素直になっちゃってくださいよ〜」
レオナ「チッ、うるせーな。お前も期待した目で見てくんなよ草食動物。……感謝してる。ちったぁ本気になれそうだしな」
全員「監督(さん)、いつもありがとう(ッス)」
サバナクロー寮
レオナ・キングスカラー()
ラギー・ブッチ(ぴびえ)
ジャック・ハウル()
台本担当(すみちゃむ。)
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