赤とんぼ 🐥🐥🐥🐥
三木露風/山田耕作
赤とんぼ 🐥🐥🐥🐥
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歌:童謡・唱歌
作詞:三木 露風
作曲:山田耕筰
夕やけ小やけの 赤とんぼ
負われて見たのは いつの日か
山の畑の 桑の実を
小篭に摘んだは まぼろしか
十五で姐やは 嫁に行き
お里のたよりも 絶えはてた
夕やけ小やけの 赤とんぼ
とまっているよ 竿の先
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「姐や」は自分の姉ではなく、この家で子守奉公していた女中のことである。「お里のたより」は、女中の故郷からこの家に送られてくる便り、または、故郷に帰った女中からの便りと解釈されるが、女中を介して実母から届く便りなどといった説もある[4]。
旋律 編集
旋律はヨナ抜きの5音音階である。昭和3年に出版された『山田耕作童謡百曲集. 2』には、5線譜(ヘ長調。フラット1つ)と度数譜による旋律のみで、伴奏は書かれてない[5]。
なお、この曲の前半は、シューマンの『序奏と協奏的アレグロ ニ短調 op.134』(Concert - Allegro with Introduction for Pianoforte and Orchestra Op. 134)の中で18回繰り返されるフレーズに酷似していることが指摘されている[6]。
また、「赤とんぼ」のメロディーは当時のアクセント(「あ」が高くなる頭高型アクセント)を反映している
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概説 編集
三木露風が1921年(大正10年)に、故郷である兵庫県揖保郡龍野町(現在のたつの市)で過ごした子供の頃の郷愁から作ったといわれ、同年8月に『樫の実』に最初に発表した。その後、12月に童謡集『真珠島』で一部修正する。この詩に、1927年(昭和2年)、山田耕筰が曲をつけた。たつの市の童謡の小径に記念碑がある。また埼玉県久喜市の久喜青葉団地内に所在する童謡の小道に歌碑が置かれている
Comment
2commnets
- こうじこんばんは〜〜 四つ重ねて 見ましたよ〜〜 重ねた後は 前のは消しちゃった〜〜 🐥🐥🐥🐥🐥🐥🐥🐥🐥🐥🐥 拍手コメントありがとうね〜〜
- こうじ拍手コメントありがとうございます😊 15歳で 嫁に行くって なんか かわいそうですね〜〜 💐💐💐💐💐💐💐💐💐💐💐