蛍みたいな欲望が ハートから抜け出して
逃げるように飛び始めたものが 夢になった
当然捕まえようとして 届きそうで届かなくて
追いかけていたら "物語"になった
色んな場面を忘れていく
笑って泣いた頃もあって そうでもない今もあって
どっちでもいいけど どっちでも追いかけていた
分かれ道もたくさんあって 真っ暗に囲まれて
"微かな金色"に 必死で付いていった
いつの間にか見えなくなっても 行方探している
命の仕掛けは それでもう全部
色々と難しくて "続ける事"以外で
生きている事 確かめられない
報われないままでも 感じなくなっても
決して消えない "光"を知っている
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