【声劇】思い出は心の中に…

台本｢沙都琉」音楽｢みわたか様」ハル｢ayuʕ•͡•ʔkuma」おばちゃん｢山ちゃん」ナレーション｢OTこきあん」

#声劇 約８ヶ月ぶりの投稿になります😊 よろしくお願いします😉✨ 設定：施設で生活しているおばちゃんとハルの ちょっとしたやりとり。 おばちゃんは所々記憶が抜けていはいますが 何故かハルのことだけは覚えています。 ♪- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - 👧🏻 ハル：ayuʕ•͡•ʔkuma 👩‍💼 おばちゃん：山ちゃん ♦️ナレーション：OTこきあん 台詞 👧🏻「おばちゃん来たよ」 ♦️ 声をかけてから一呼吸おいてドアを開ける。 おばちゃんはベッドに座りテレビを見ていた。 私を育ててくれたのは母以外に ３人の女性がいる 祖母と母の姉２人。 しかし母は私を誰にも預けてないという。 事情はなんとなく分かるから 聞かないままでいた。 その３人の女性たちとは様々な行き違いで 永いこと連絡をとっていなかった。 気付いたときには祖母ともう１人の女性は 戸籍に入っていた。 おばちゃんとは母に内緒であっている。 👩‍💼「わあ、ハルちゃん大きくなったね」 👧🏻「昨日兄ちゃん来た？」 👩‍💼「誰？私にはハルしか子供いないよ」 ♦️ そだね。と言って隣に座った。 彼女の頭にはもう兄達は住んでいなかった。 👧🏻「今日はどうしようか？公園行く？」 ♦️ 小さい頃よく兄達とみんなで行った 海辺の公園。 覚えてるかな？ ゆっくりと時間は流れていく。 彼女は今日のことも忘れてしまうだろう。 #声劇 #懐かしい #思い出