《声劇》映画予告風 ドッペルゲンガー
台本→ちぴ / 演者 奈子→ちぴ ドッペルゲンガー→るん
《声劇》映画予告風 ドッペルゲンガー
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声劇 映画予告編
学校帰り、夕日を背に目の前に立っていたのは、私そっくりの誰かだった。
「……っわ、わたし?」
【どうも、こんにちは。私は、奈子!
貴方のドッペルゲンガー】
名前も、背丈も、髪の長さも、携帯さえも私そのものだった。
「うそ……」
【奈子が望んで、願ったでしょ?】
私願った。もう1人の自分が居たら
勉強や、面倒事を代わってもらえたら、
私が楽できると……
【で?何を手伝えばいい?】
「え……じゃあ、明日テストあるから
学校代わりに出てくれない?」
【分かった!任せて】
テストは全ての科目で高得点で返ってきた。
【役に立てた?他に変わって欲しいことある?】
私は、これをいい事に面倒事をもう1人の奈子に押し付けた。
(重ね気味で)
「今日学校変わってー」
「友達の家に泊まり行くから身代わりして」
「掃除当番変わって」
「バイト変わって」
その代償は大きかった。
あれ……なんで皆私を見てくれないの?
なんでもう1人の奈子に集まるの?
「お父さん!お母さん!先生!みんな!
面倒事もちゃんと自分でするから……」
【なんでも人に押し付けるから悪いんだよ?
・・
バイバイ、私のドッペルゲンガー】
映画〔doppelganger~もう1人の私~〕
2025年8月公開
どうも、こんにちは。
私はー
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STORY
日常に不満を持ち、楽をしたいが為に
もう1人の自分が居たらと願う奈子。
ある日、目を疑う出会いをする。
主人公のドッペルゲンガーが目の前に現れる
都合のいい様にもう1人の自分に面倒事を押し付けた。しかし、日に日に違和感を感じ初める。家族、友達、先生、身近な人達が
自分への認識がドッペルゲンガーに向いてる事に気がつくが時すでに遅く。
自分を見てくれる人は誰も居なくなっていた。
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ドッペルゲンガーと出会うと死ぬと言う
都市伝説を元に台本を作ってみました。
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素敵な伴奏をお仮致しました🙇♀️✨
ちぴちゃんがとっても面白い台本を、
書いてくれました✨✨
初めてのちぴちゃんと声劇コラボ😳
演じたことない役で、気持ちを作るのがとっても難しかった😂😂
けどとっても楽しかったです!ありがとう🌷
また日常系やりましょう✨
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