【声劇台本】魔法探偵の事件簿【ミステリー×ファンタジー】
台本 おさとう様 /読み手 私
【声劇台本】魔法探偵の事件簿【ミステリー×ファンタジー】
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誰が名探偵コナンや(オタク特有の早口)(コーナーで差をつけろ)
イメージは聞き手のかたに委ねたいし、声で伝わったことがすべてなのですが、、、
未熟ゆえ、一番下にどういうつもりでやったか書いてもいいですか?いいよ!
脚本、音楽お借りしました。ありがとうございました。
(この女、決して一度も噛んでないですよという顔をしているが、、、真相はいかに。)
#ミステリー #探偵 #1人声劇 #声劇 #演劇 #推理
===【台詞】===============
「昨夜未明、菓子職人の発言により、道具屋宅が炎上していることが判明しました。」
「しかしその数時間前、菓子職人は道具屋で炎(ほのお)魔法の瓶を購入しているところを目撃されています。」
「これにより、すべては菓子職人の自作自演だと言われていました。」
「さて、本当にそうでしょうか?」
「炎上した道具屋宅をよく見てみましょう。」
「注目すべきは道具屋宅の造り。そう、レンガです。」
「レンガは不燃材。つまり、外からの放火は不可能。」
「必ず内側から火をつける必要があります。」
「じゃあ、どうやって侵入したのでしょうか。」
「炎上した道具屋宅を調べると、玄関には鍵がかかっていました。」
「では、密室殺人だったのでしょうか。」
「いや、そうじゃない。一か所だけ、封鎖されていない入り口があります。」
「それは、吹き抜け上階、12m程の高さにある"3階の窓"です。」
「当然足がかりにするものはないし、普通は無理。」
「……そういえば、当日減った瓶は炎魔法の瓶だけじゃなく、"風魔法の瓶"もなくなったらしいですね」
「もし、この風魔法の瓶、これこそが犯行に使われたものだとしたら?」
「そう考えると、一人だけ可能な人物がいます。」
「もちろん、菓子職人には不要なものだし、アリバイとしても不成立。」
「風魔法の瓶を使って3階の窓から侵入し、内側から火をつけ、かつアリバイとしても違和感のない人物。それは……」
「たんぽぽ妖精さん、あなたですね!!」
(本文おわり)
イメージは、探偵業以外は冴えたところがない眼鏡っ子です。推理関係のときだけ饒舌なオタク気質になるやーつ。本人はその自覚がなくてダメダメだと思ってる危うい子。
しっかり者のパートナーがいると上手くいきそう。
※全て演者の妄想です。
Comment
1commnets
- おさとう@台本を手に取っていただきありがとうございますm(*_ _)m 色々考えながら演技していただいたみたいで嬉しかったです。👍