【もげら】
南風が君の髪なびかせて
【よう】
緩やかに夏が歩んでくる
【カオリ】(もげら)
慌ただしい毎日を忘れてしまいそうな
時間に身をまかせ目を閉じた
【もげら】(カオリ)
ガラスみたいな君の心を
【よう】(カオリ)
臆病な僕の性格を
【カオリ】(よう)
分かちあいながら歩んできたね
締め付けられそうな悲しみも乗り越えて
【よう】【もげら】(カオリ)
星のない夜の空に鮮やかな向日葵が咲いたよ
照らされた君の横顔見とれてたら胸がきしむんだ
【よう】【カオリ】(もげら)
乾いた泪の頬にそっと口づけをしたのなら
消えかかる花火にうつる君が 無邪気に微笑んでいたよ
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