映画予告風声劇「君の恋に恋をした」
台本:はな 朗読:アオイ(炭酸コーヒー☕️)×カテリーナ(もみじ)
映画予告風声劇「君の恋に恋をした」
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優しい感じは出せないので鬼感にふっきりました…
素敵な台本です。
台本⬇️
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【強くなれる理由を知った】
(アオイ)
「俺はヒトになりたいんだ」
【理由を知った】
(カテリーナ)
彼はヒトに恋をしたオニ。
共に生きて 共に死ぬために
魔女である私のところへやってきた
【歌声の伸びが切れたらすぐ】
(カテリーナ)
「自ら弱くなりたいなんて 馬鹿馬鹿しい」
【泥だらけの】
(アオイ)
「あのな アカリは強いんだ。そんな ヒトに憧れたのも理由の一つ。
俺は弱くなっても ヒトとしての強さでアカリを幸せにしたい」
【それだけさ】
(カテリーナ)
彼を不思議と思いつつ
何故か興味が湧いてきていた。
そんなときだった。
魔族の大群がこの地に攻めてきた。
彼はこの地に住むヒトを守るべく
魔族に立ち向かいに行く。
【強くなれる】
(アオイ)
「くそっ!数が多すぎる!
...俺は アカリと生きるんだ!
こんなところで死ねねぇし
ヒトだって死なせねぇ!!」
(カテリーナ)
「なら 助けてあげようか?」
(アオイ)
「あ!?...カテリーナ!?」
【どうしたって】《早めに入れるなら早めに入る》
(カテリーナ)
「僕は全ての奴らが嫌いだ!
でも 君たちのことなら信じたくなった!
だから 助けはいるかい?」
(アオイ)
「...ああ!!頼む!カテリーナ!」
(カテリーナ)
僕はどうやら彼らに恋をしたようだ
【世界に】
(カテリーナ)
映画『君の恋に恋をした』
(アオイ)
7月16日公開
【咲き誇れ】《早ければ早めに入る》
(カテリーナ)
「ヒトになりたいんだろう?
なら 条件がある」
(アオイ)
「な なんだよ」
(カテリーナ)
「ふふっ ...君の大切なものを僕に見せてくれ」
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補足⬇️
これはヒトに恋をしたオニと
オニの一途な恋に恋したヒトの話し。
アオイは元々この地を荒らすオニだった。
ヒトを殺しもする酷いオニでした。
しかし アオイは出会ってしまったのです
アカリという 自分を包み込んでくれるヒトに。
二人は運命の如く すぐに恋に落ちた。
しかし アカリはヒト。
自分とは見た目も違えば 生きる長さも違う。
これでは駄目だ。
アオイは噂で『魔女は何でもできる』と聞きつけ
ヒトにしてもらうべく旅に出る。
魔女 カテリーナに出会い 話しをすると
まず鼻で笑われた。
自らヒトという弱い生き物になりたいなんて
しかもヒトに恋をしたから
全く持って理解できない...と。
怒りをぐっと飲み込み
それ以来 アオイはカテリーナに付きまとった。
最初はカテリーナもうんざりしてたが
アオイの話を聞いているうちに
だんだんと彼の恋を応援したいと思うと共に
そんな彼に愛されているヒトを羨ましく思うようになった。
そんな中 魔族の大群がこの地に押し寄せてきた。
この地にはアカリがいる。
アオイはすぐさま魔族に立ち向かう。
さすがのアオイも1人ではこの大群を処理できない。
誰か...誰か...アカリを ヒトを守ってくれ!!
そこにカテリーナが現れる。
彼女はヒトが嫌いだ。
でも アオイが愛するヒトを信じてみたくなったのだ。
二人は魔族の大群に立ち向かう。
魔族の大群を蹴散らし
カテリーナはアオイをヒトにすると約束する。
その条件にアカリに合わせて欲しいと。
アオイは喜んで了承する。
アカリの元へ帰ると
彼女は変わらない笑顔で迎えると同時に
ヒトになったアオイを見て
無事に帰ってきたことの喜びと
共に生きて 共に死ぬことができることに泣いて喜んだ。
そんな二人をカテリーナは嬉しく思う。
彼らみたいな『ヒト』をきっと好きになれる。
素敵な恋をありがとう。
Comment
2commnets
- 炭酸コーヒー
- もみじ🍁コラボありがとう!!もう最初から強いww いいなぁぁ。このがらっがらっとしてる役うらやましいい!! 戦闘のとこかっけえええ!!!!・:*+.\(( °ω° ))/.:+ この低く唸ってる感じがめちゃめちゃすきぃぃ!!!