<朗読声劇用>「冷えた指先」

朗読してくれた 素敵なあなたの名前

|･ω･`)ちらっ はじめて　みわたかさんの演奏　お借りしました 前から　アルカイさんの投稿とかで よく目に　耳にしてましたが はじめて　朗読台本の音楽で お借りしました(´∪`*) 朗読台本142本目です。 「冷えた指先」 題名は読まないほうがいいと思います。 絶望を知りたいのなら 私を抱いて…… 寂しさを見たいのなら 私を愛して…… なんて言う　私は　おかしい？ だけどね これは　あなたへの感情で 抱かれるたびに あなたを失うことに　 怖さを 絶望を感じて 愛されるたびに なぜか　寂しさを覚えて 離す　指先が　もどかしい 今日が　ずっと続けばいいのに ツライのは　もう慣れっこで 痛いのも　もう平気 だけど　寂しいのは　違うでしょ 何度　経験しても 数えきれないほど　 私の目の前に　あらわれても　 慣れる事なんて出来なくて また　あなたは 私に触れる…… 少し冷えた　指先で 温もりなら　すぐ消えちゃいそうなのに 変に冷たいから 体は　忘れることが出来そうになくて 寂しいのが嫌いだから あなたの事が好きなのかも なんにも無いのが　怖いから あなたの事が好きなのかも もう　分かんない 私の指先も　冷えてる？ 読んでくれてありがとうございました。 #朗読台本　#声劇台本 素敵な演奏お借りしました(´∪`*) #銀の輝き