台本 Re:ゼロ 6章「ナツキ・スバル」
那月 昴(あなた)×ナツキ・スバル(あなた)
台本 Re:ゼロ 6章「ナツキ・スバル」
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リゼロ6章の74話を見ていたら神回で、アニメの18話と同じくらい泣けるシーンだったので、そのスバルとスバルの会話シーンを台本にして見ました。
※ネタバレ注意です。
状況的には、真っ白な空間に居て、記憶を無くしたスバルが、死者の書を読む事で記憶を失う迄のナツキ・スバルの体験を追体験し終わった後のシーンです。
すると目の前に記憶を失う前までのナツキ・スバルが立っている。
というシーンの中から一部を抜粋しました。
●那月 昴
□ナツキ・スバル
●「ラムが言ってたな、雪解けの季節になったら、見えなくなったものがちゃんと見えて、顔を出すはずだからって。…さすがだ」
□「ああ、そうだな」
●「ユリウスのやつについては……まぁ、別に言わなくても大丈夫だろ。俺とかお前が何か言わなきゃいけないほど、頼りない奴じゃないんだから」
□「ああ、同感」
●「父さんとお母さんに謝ってくれて、ありがとう」
□「ああ、うん」
●「オットーとガーフィールを助けてくれて、ありがとう」
□「ああ」
●「ペトラとフレデリカも、アーラム村のみんなも、助けてくれて、ありがとう」
□「ああ」
●「ベアトリスを、連れ出してくれて、あの子と手を繋いでくれて、ありがとう」
□「…。」
●「エミリアを……」
□「…。」
●「エミリアを、好きになってくれて、ありがとう。俺も、あの子が好きだ。大好きだ」
□「…ああ、わかってる」
●「ーーナツキ・スバル。お前は凄い奴だって、俺はちゃんとわかってるから、お前ならきっと大丈夫だから」
□「ああ」
□「うん、……そうだな」
●□「ああ、ーー俺たちなら、大丈夫だ」
#Reゼロから始める異世界生活 #リゼロ #声劇
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