僕の捜索願
読み手:ツナタル 台本:舘
僕の捜索願
- 25
- 2
- 1
次のお話が気になる…
(足音と被せて大丈夫)
お姉ちゃん?
…あ、ごめん、びっくりしたよね。
僕はルイ。この家のひとり息子さ。
ところでお姉ちゃんはなんでここにいるの?
メイドさん、にしては派手な格好をしてるような気がするし…悪い人って言うわけでもなさそう。
とりあえず運転免許証は?大丈夫。
僕はお姉ちゃんを警察に突き出したりはしないさ。安心して。
で、なんで僕の家に?
まさか、男の人に振られてたくさんお酒を飲んでたら酔っ払っちゃって気がついたらこの家に、とか?(笑)まぁ、それはないか…笑。
そうだ。今日はもう暗いし、僕の家に泊まっていったら?
父さんには僕が事情を説明しとくから。(足音入ります。)
(扉の音に合わせて)
さぁ、あがって。
2階が僕の部屋だよ。
今日は、僕の隣の部屋を使うといいよ。
あれ?どうしたの?…あ、そっか。言うの忘れてた。
この家には僕たち家族の他に4人の女の子が暮らしてるんだ。
あの子はみつきちゃん。歳は、確か9歳だったかな。
ここの女の子たち何も喋らないから、お姉ちゃんみたいに話せる人が来てくれて良かった。
(足音がなくなってから)
今日はしっかり休んでね。おやすみなさい。
#1人声劇 #声劇台本 #台本 #僕の捜索願 #ミステリー #声劇 #小さな小説家 #コラボ大歓迎
Comment
1commnets
- な。サイコパスショタボ(´º∀º`)ハァァァーーンww 怖いわ!!寝れないわ!!!