【朗読】木星ロビンソン
音楽:ぬるさん 詩:ちょむ 朗読:衣更着りん
【朗読】木星ロビンソン
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作、声◯ちょむさん
音楽◯ぬるさん
声、かぜのおと◯衣更着りん
ぬるさんの荒野のような、もしくは宇宙のような音楽をちょむさんの詩が確実に捉えていて、ざわざわする作品でした。。
ざらつきを足したい所があったので人力風の音やりました()
ファンのオタク語り(長くてキモくなったので分けた)
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・「(まぁだ だよ)」と「(もう いいかい)」入っているの感動しすぎて。。。。。。。とうとい
・ちょむさんの詩に頻出する海のイメージとはまた違うへりうむ+Merが新鮮。こういうのもあるのか〜5時間目:英語を彷彿とさせるアルファベットの使い方(仏語だけど)すき
・途中のシンセ?の音あれなんであんなに宇宙感じるんでしょう…金管楽器系? プロメテウスのサントラとかでも思ったし、というか組曲惑星に多用されてる気がする。木星だけか?
・詩バージョンの木星ロビンソンは、台本版よりさらに言葉がこまかく区切られて視覚的にもリズム的にも粒(=ぷつぷつ、数珠玉、粉々、ざらめ、咳く…)のイメージがつよくてちょ〜気持ちいい。ちょ〜気持ちいい(二回目)
・セルフ朗読聞くのたのしみ!!!!!!!!!
#朗読 #一人声劇 #詩 #寂しい #ノスタルジー #ちょむ詩
#ポエトリーリーディング
Comment
2commnets
- 衣更着りん
- ちょむ・「骨壺には仕舞わないで/それは」の間の詰め方、ギターのダウンストロークからのアップストロークに切り替わるのにリンクさせてるみたいでとても音楽的 ・というか、バックの「まあだ だよ」が聞こえるようわざと間を開けてる。そこを大事にしてもらえるのにジーンときた。わざわざテキスト版まで確認してくれてるあたりもう感謝しかない。足を向けて寝られない。 ・さらに5時間目英語を引き合いに出してくれるとかコアすぎるよ衣更着さん。「Mer」はイントネーション的には「うみ」でもいけたけど、r音が「へりうむ」の「り」と響いて鈴みたいな軽やかさと光が出たから採用、フランス語を都合よく引っ張ってきてちょっと反省してます。あざとし。 ・第二連の重ねずらし最高か。最高ですか。連続していくイメージをものの見事に表現されてしまった。飛行船までの流れがあんなに整うとは思ってなかった。悔しい。まじスタンディングオベーション。そしてバックを生かしてくれてる。涙。 ・最後に風が吹いた。そう、その場面で私の中でも確かに風が吹いてた。さらに、その伏線として「まだ」のとこで吸う息が震えてる。風みたいに。語り手の身体のなかに吸い込まれた衝動がラストに砂とともに吐き出されて荒野を吹き荒ぶ。ずるい。あなたが作者か。さっぱり思いつかなかった。ほんとにすごい。 衣更着さん、ほんとにほんとに感謝。読んでもらえて良かった。