14話
威織()、先生()、フルル()、ルシファー()
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先生01「そうだ、クエストに行くのならば必要になるわね。とっておきの物をあげるわ。……じゃ、とりあえずルシファーちゃんは帰ってね」
ルシファー01「なっ……! 小娘、何を……!」
威織01「消えた?! 先生、一体これは……?」
先生02「この機械、MPMには貴方の情報が全部詰まってるの。だからルシファーちゃんや、これから契約する精霊もここにインプット出来るわ。魔法面ではきっと未来よりハイテクよ? だから信用して大丈夫」
威織02:ただの腕時計にしか見えないんだが。とりあえずタップしてみるか。
威織03「なっ! 何で俺の名前が……触れただけなのに……」
先生03「触れた者のステータスも全て分かるの、魔力や体力、使える魔法なんかもね」
威織04「この機械一つで……?」
先生「さ、早く行きなさい? 帰ってきたらこのMPMを持って、また来てね」
フルル01「イオリ、行くでござるよ。ゼル殿も白露殿も待ってるでござる!」
威織05「何で二人まで知ってるんだ?」
フルル02「MPMは登録した仲間と情報を共有出来るでござる。イオリが話してる間にメッセージでやり取りしてたのでござるよ!」
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