①降旗光葵/廃墟の国
②小雨
③https://nana-music.com/sounds/0565373f
④夜に駆ける/YOASOBI
「さよなら」だけだった
その一言で全てが分かった
日が沈み出した空と君の姿
フェンス越しに重なっていた
初めて会った日から
僕の心の全てを奪った
どこか儚い空気を纏う君は
寂しい目をしてたんだ
いつだってチックタックと
鳴る世界で何度だってさ
触れる心無い言葉うるさい声に
涙が零れそうでも
ありきたりな喜びきっと
二人なら見つけられる
騒がしい日々に笑えない君に
思い付く限り眩しい明日を
明けない夜に落ちてゆく前に
僕の手を掴んでほら
忘れてしまいたくて
閉じ込めた日々も
抱きしめた温もりで溶かすから
怖くないよいつか日が昇るまで
二人でいよう
⑤今回の台本を初めて見た感想は、「こういう感じだったか…!!」でした。
正直、アリスパロと聞いたときは、フリフリの可愛い水色のワンピースを着てお茶会してる降旗ちゃんを想像していたので、騎士さんから、「お前は世界を壊す鍵だ」と言われたときは度肝を抜かれてしまいました!笑
そしてなによりも物語と世界観が超好み。早急にアニメ化を希望します。続きが見たくて夜しか眠れないので是非ともよろしくお願いします。
と、そんな素敵すぎる物語で、ヒロイン役に大抜擢された私のテンションは、言うまでもなく大盛り上がりの大興奮。
暇さえあれば勝手に続きを妄想し、誰か続きを書いてくれないか、あわよくば誰かアニメを作ってくれないか…などと願い続ける日々を過ごしておりました…笑
その甲斐あってか、曲選びは案外スムーズに進みました。この曲を聴いたときに、「私の中の妄想ストーリーとぴったり!」と、即決でした笑
(ここからは小雨の妄想100%でお送りします。)
物語終盤、これまで様々な困難や危機に直面し、Aliceと帽子屋は、心身ともに弱ってきていました。
そんな状況の中、帽子屋は、このままAliceを危険にさらすまいと、"ここから先はひとりで行く"と言い出します。
ですがその背中は、あまりにも疲れ果て、今にも崩れてしまいそうなほどボロボロでした。
その背中を見て、今までは守られっぱなしだったAliceに、"帽子屋さんの力になりたい"という気持ちが芽生えました。
Aliceは必死に考えます。自分に何ができるのか。
そこでAliceが閃いたのは、帽子屋の側に行き、そっと抱きしめ、こう声をかけることでした____
「ふたりで行こう、帽子屋さん。」
…という妄想に浸りながら、帽子屋さんへの想いや、Aliceに秘められた勇気や優しさなどを、できる限りたくさん込めて歌いました。
一緒に物語の続きを想像しながら聴いて頂けるととっても嬉しいです♫
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