最低限の生活で
小さな部屋の六畳で
君と暮らせれば良かった
それだけ考えていた
幸せの色は準透明
なら見えない方が良かった
何も出来ないのに今日が終わる
最低限の生活で
小さな部屋の六畳で
天井を眺める毎日
何かを考えていた
幸せの価値は60000円
家賃が引かれて4000円
ぼやけた頭で想い出を漁る
冷めた
目で愛を語るようになっていた
冷めた
コーヒーも相変わらずそうなんだ
嫌いだ
わかんないよわかんないよ
わかんないよ わかんないよ
想い出になる
君が邪魔になっていく
わかんないよわかんないよ
わかんないよわかんないよ
わかんないよ
上手な歩き方も
さよならの言い方も
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