星の灯火 キャラクター紹介
シュリ
星の灯火 キャラクター紹介
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聖花(せいか)
死因 肺がん
誕生日 不明
家族構成 不明
生後年齢 15
死亡年齢 生後3ヶ月
死後年齢 15
見た目年齢 14
好きな食べ物 金平糖
嫌いな食べ物 不明
特技 歌うこと
趣味 金平糖食べ
詳細
本作の主役。北極星までの鉄道員。あまり生きてないからか、世間に疎い。金平糖が大好きで、小さな瓶に常備している。龍樹に対して恋と似たような感情を抱いている(無自覚)
名前の由来 聖なる花のように清らかでしかし芯のある子という意味を込めたかった。また、星を名前に入れたかったがしつこすぎると思い、星→せい→聖となった。花が華にはしなかったのが、誰よりも身近で相談に乗るような近くにいる子にしたかったから。
性格詳細 とても芯が強く、自分の決めたことは意地でも変えない。ふわふわしている他の女子とは違うのがすぐわかる。世間には疎いが、克服しようとする努力心は強く、どんどんいろんなことを取り込んでいる。
以下は聖花をイメージした声劇です
2次 タイトル「きらきら」
キラキラしている。世界は、こんなにも。私の住む星は北極星。星に住む、なんておかしいっていろんな人から思われるけれど、それが私たちにとって普通。だって、ここは死後の世界なんだから。死後の世界は、きらきら輝いている星たちに囲まれている。上を見ても、右を見ても、左を見ても、星、星、星。そんな世界の中で、私たちは生きている。…もう死んでいるから生きてるなんて言ってもおかしいのかもしれないけれど。だけど、私たちは今日も生きる。この、本来ならあるはずもない、おかしな世界で。
3次 タイトル「理由」
さて、皆さん。この世界はなんのためにあると思いますか?この世界っていうのは死後の、この星に囲まれた世界のこと…って私、誰に向かって言ってるんだろうね?でも、なんか言いたいんだよ。科学者さんたちは、何でこの世界が存在するのかって調べて論文っていうものを発表しているらしいの。難しい言葉だらけなんだけどね。でも、私は別にそう思わないの。ここになんでこの世界が存在するのか…。それってね、神様からの祝福のような気がするの。きっと、後悔している人たちの願いを叶えるためにあるんじゃないかなって。
4次 タイトル「恋」
恋するってどんな感じなんだろう?恋ってワクワクしてどきどきしてキューってするんだって。で、味に例えると甘いレモンなんだって。甘いレモンって変だよね。でも、本当にそんな感じなんだって。私は恋をしたことがないし、しようとも思わない。だって、もう死んでいるから。子供とか作れないし。そもそも結婚とかできないし。そんなお付き合いしたくないから…。あ、なんか愚痴っぽくなっちゃったね。でもあなたの前だとこんなことを言いたくなっちゃうの。
5次 タイトル「目標」
私はなにを目指しているのかって?まあ確かに、鉄道員になれば、長老に、天使に、木星のお店の店員に…なんでも出来るもんね。でも、私は転生したい。新しく、今の記憶は無くなっちゃうけど、蘇るってこと。私はね、生まれてから物心がつく前には死んじゃった。だから、世界をもっと知りたいんだ。あの色とりどりの世界を、みたいの。…でも、ここの思い出は全部消えちゃうからね。悲しいけど…。鉄道員になったのはそのためだから、目標は達成したい。ね、あなたはどう思う?
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