A primeira ves
Joao Gilberto
A primeira ves
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初めて君に会った時
幸せになれるという
間違った幻想を抱いた
悲しみの中でギターを
弾いて歌った
いくつもの旋律を紡ぎ
胸にしまい込んだ
ある日、君は去る
ギターも僕の声も
沈黙に閉ざされた
こんなつらい日々を
僕は忘れたい
ギターはもう鳴らない
僕はただ泣いて
自らを慰めるだけ
それしかできない
※邦題が「はじめての時」
この明るい春の陽気のような
メロディーラインからして
詩の内容は、
「僕は君に初めて会ったとき、
心がときめいて
いまもルンルンなんだ」
そういう歌だと思ってました(笑)
なんと大違い。
大失恋して
悲しみのズンドコ
という内容(^◇^;)(^◇^;)
いかりや長介さんなら
「だめだ、こりゃ」
と言うほどに
メロディーと歌詞の内容が
乖離していると
思えるこの歌。
でも、それがボサノバなんですよね。
「あぁ、こりゃ、まいった、まいった」(笑)
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