マブラヴ風声劇 戦士の咆哮

演者様のお名前: 台本:Mr.R

人類の天敵、BETA 奴らは月を蹂躙し、地球に降りたってから僅かな間で世界を飲み込んだ。 失われた命の数はいつしか、生き残った者の数より多くなっていた。 そして今日も、終わりの見えない戦いは続いている。 これは、ある戦場での、命が最も輝かんとする直前の物語である。 ＊＊＊＊＊以下台本＊＊＊＊＊ 「総員傾聴！　この通信を聞いている、全ての戦士達に告げる」 「始めに言っておくが、今から向かうは地獄の底。この世の痛苦を煮詰めたクソの様な戦場だ。逃げても誰も笑わないし、むしろ逃げる方が賢い選択だろう」 「今日一日戦った後の最後の修羅場だ。間違わなくても死ぬ。運が悪くても死ぬ。弾が尽きても、燃料が切れたって死ぬ」 「だが今、あの戦場には味方がいる！　生と死の瀬戸際にいる民間人がいる！　そして俺たちは戦士である！！」 「守るべき存在が、あの炎の中で助けを待っている！　ならば戦士たる俺たちがすべきは何だ！？」 「これ以上は言わない。だがここから先に向かうならば命だけは惜しむな！」 (少し空けて、離脱者が誰もいなかったことに満足した風に) 「誇り高き戦友達に告げる。 ……地獄に征くぞ！！」 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ドーモ、ミナ=サン、Mr.Rデス。 今回はマブラヴ風声劇と言うことで、ノリと勢いで一本書いてみました。 最初と最後の台詞が頭に浮かんでから本当にノリと勢いで書いたので、「こうしたい！」とか、「こうじゃね？」とかありましたらガンガンアドリブしちゃってください！ #マブラヴ #声劇台本 #未来への咆哮 #Mr.R