僕らの唄はどこに届いているんだろう。
「鯨波の街」の海辺で誰か泣いてるの。
それに気づいたの。海の深くから、
僕で遊んでる鯨の歌声。
幼い頃から耳鳴りの様に遠くで、
彼らはそっと鳴き始めていたよ。
夢の中のあの話、本当は何処かで続いていた。
本の家の少女達、気付かないまま。
僕らの声はどこに届いてゆくんだろう。
雨の日の言葉は誰の声だったの。
僕らの声はどこに続いてゆくんだろう。
体だけ無い鳥がどこかで見てるの。
わーちゃんおし
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