「誰になんと言われようが私はこの異様な暮らしが大好きだった。それも、どうしようもなく。
どれだけの人の怒り悲しみの上に自分の生があり、私の幸せにより誰に傷を残そうとも愛しいとしか思えなかった。どれだけ先に光がなくとも。
よし。笑うだけ、もう笑うだけだよ。笑顔で死のう。これ以上残すわけにはいかないから。まあ本音は残す言葉が見つからないだけなのかもしれないけど。
…ごめんねみんな。
ああ、ほんっとに幸せだったなあ!」
ある死刑囚の死後、独房で回収された日記より
歌詞
ここには光はないし
ましてや言葉もないし
気付いたら
僕らこれからどうしようか
二人最後に
身を切り裂いた
蓮が咲いたもう
振り切れよなあ
いずれは消え行く陽だ
馬鹿馬鹿しい
煩わしい
異様な暮らし
でもそれだけが唯一の価値だ
仮に酷く虐げられ
涙で浸した夜にさえ
解らないなbutterfly
また箱の中
一人
ただcry
あなたがかけてた
古い音楽溶け出す
そう溶け出すように
あなたが避けてた
甘い天国行きです
対価は無痛の愛
※
このままstay alone
日々を許してないその影を
色付いたら
僕ら孤のままでいようかを
繰り返してしまう
ここには光はないし
ましてや言葉もないし
気付いたら僕ら
これからどうしようか
二人最後に笑うだけ
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