小浜節　三線弾き語り

八重山民謡

小浜節(こはま節、くもま節、くもー節など)　 NHKドラマの「美らさん」の舞台にもなった沖縄の小浜島の美しさと豊かさを唄った曲。 ドラマ観たことないけど…。 良く美らさんファンの方に「十九の春」のリクエストをいただきます。 大好きな曲のひとつ。毎日毎日唄っているけれど、理想に近寄ったり遠ざかったり。 のんびりに聴こえますが、最初は死にかけるくらいしんどい唄です。 まだまだ下手くそですが、たまには録音しといて後のヒントにならないかな的なメモ。 まだ歌謡曲っぽさがあるもののようやく声が育ってきたので、いよいよ発音をビシバシ教えるぞ、との師匠談。 半年後には、この音源が恥ずかしくなっているくらいに、成長していますように。 コロナの影響で、お師匠さまに全然お会いできていませんが…不安… 【小浜節】こはまぶし 1751年頃に作られた唄 作者の宮良永祝は、1771年に八重山未曾有の大津波に遭い、中国の福州に漂着して、49歳でこの世を去るまでそこに住んだという。 帰りたいけど帰れなかったのかなぁ？ 【歌詞】一、小浜てる島や果報の島やりば(シタリヌ)大岳ばくさで白浜前なし（ヨオンナ） 【読み】くもまてぃるすぃまやかふぬすぃまやりば'(シタリヌ)うふだぎばくさでぃしるぱまいなし(ヨオンナ) 【歌意】 一、小浜という島は果報の島であるから大岳を後ろにして白浜を前にして 二、大岳に登り四方を眺めれば、稲粟がよく稔り豊年満作である。 三、稲粟の色は、二十歳頃の女童のように色艶良く粒そろいで、初穂は神仏に捧げましょう。 【三線キー】 二揚げCGC #三線　#モッサ