クラリネットこわしちゃった / J'ai perdu le do de ma
フランス民謡🇫🇷 / Au pas, camarade
クラリネットこわしちゃった / J'ai perdu le do de ma
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🐥豆知識→ 実はクラリネットは壊れてなかった?
……という解釈もあるそうです。
童謡「クラリネットをこわしちゃった」の歌詞に出てくる「オーパッキャマラド、パッキャマラド、パオパオパパパ……」の部分。この「オーパッキャマラド」の意味が“深い”とネットで話題になっています。
それによると、「オーパッキャマラド(Au pas, camarade)」はもともとフランス語で「一歩一歩だ友よ(意訳)」という意味なのだそう。つまりあれは、クラリネットが吹けない息子に対し「一歩一歩進んでいこう」とはげましている父親のセリフで、実際はクラリネットは壊れていないのだ――! おおおお知らなかった!!! 一応、「オーパッキャマラド」の意味については「整列」「友よ共に歩こう」「もっとリズムに合わせてやるんだ」など諸説あり、上記はあくまで解釈の1つだそうですが、本当ならステキなお父さん&歌詞ですよね。
「Au pas, camarade」ってフランス語だったんですね
気になって調べてみましたが、どうやらフランス語の原曲も「ドの音が出なくなっちゃった」とあわてる息子に対し、お父さんが手ほどきをする――という大筋は変わらない模様。本当は作詞者に聞ければ手っ取り早いのですが、原曲はフランスの古い民謡で、作詞者・作曲者ともに不明だそうです。
ちなみに原曲の方は日本語版よりもちょっと長く、日本版にない歌詞やフレーズも出てきます。それぞれどう違うのか、聞き比べてみたりしても面白いですよ。
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ぼくのだいすきな クラリネット
パパからもらった クラリネット
とってもだいじに してたのに
こわれてでないおとがある
どうしよう どうしよう
Au pas, camarade
オ パキャマラド パキャマラド
パオ パオ パ パ パ
オ パキャマラド パキャマラド
パオ パオ パ
ドとレとミの おとがでない
ドとレとミの おとがでない
とってもだいじに してたのに
こわれてでないおとがある
どうしよう どうしよう
Au pas, camarade
オ パキャマラド パキャマラド
パオ パオ パ パ パ
オ パキャマラド パキャマラド
パオ パオ パ
ドとレとミとファとソとラとシの おとがでない
ドとレとミとファとソとラとシの おとがでない
パパもだいじに してたのに
みつけられたら おこられる
どうしよう どうしよう
Au pas, camarade
オ パキャマラド パキャマラド
パオ パオ パ パ パ
オ パキャマラド パキャマラド
パオ パオ パ
Au pas,
オ パ
歌:田中星児
作詞:フランス民謡
作曲:フランス民謡🇫🇷
クラリネットをこわしちゃった
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「クラリネットをこわしちゃった」(仏語原題:J'ai perdu le do あるいは J'ai perdu le do de ma clarinette)は、フランス語の歌曲を基にした日本の童謡。原曲となったフランス語版もしばしば同じ邦題で呼ばれる。本項では、原曲および、その派生メロディを持つ他言語版の歌曲についても記載する。
文献によっては「クラリネットこわしちゃった」と表記される。
クラリネットを題材とした子供の歌「J'ai perdu le do」として知られているが、作詞者・作曲者ともに不明で、フランスの歌として親しまれているが、発祥地がフランスに求められるかどうかも定かではない。歌詞は、クラリネットを上手に演奏できない子供に対し、父親が指導するという内容で、長短が異なる数パターンのメロディと歌詞がある。
著名な録音としては、1958年にフランスのフィリップス・レコードから発売された、フランスの歌手リュシエンヌ・ヴェルネ(Lucienne Vernay)とレ・キャトル・バルビュ(Les Quatre Barbus)の共演によるEP『Rondes et chansons de France No 4(フランスのロンドと歌 第4番)』に収録されたものなどがある。
原曲は、「La chanson de l'oignon(玉葱の歌)」と呼ばれる行進曲とされ、1800年のマレンゴの戦いでナポレオンの軍隊が士気を上げるために歌ったとする説がある[1]。「玉葱の歌」の歌詞はクラリネットとは無関係だが、サビの「Au pas, camarade / Au pas, camarade / Au pas, au pas, au pas」は共通している。これは「戦友よ共に進もう」という行進曲風にも、「(パパが演奏する)リズムに合わせて演奏しなさい」という楽器の手ほどき風にも、解釈できるという
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実はクラリネット
音程を出すのが難しいので
お父さんは
上手に演奏するけれど
子どもでは
ドレミの音さえも
でない
ので
クラリネットは全く壊れていない
楽器って言うのは
難しいよってこと
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